書籍の棚から

つり人社書籍編集長Oがお送りする折々のおすすめ単行本情報。 内容はもちろん、本のオビや自社広告には書けなかったこと、 制作現場のコボレ話などを交えて紹介していきます。新刊だけが本じゃない! ときどきの息抜きコラム「今週のちょっと寄り道」もどうぞ。

『砂浜へ釣りに行こう』つり人社の単行本10月新刊

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『砂浜へ釣りに行こう』

つり人社書籍編集部 編

A5判並製144P 定価:本体1,500

円+税


秋10月の新刊はコチラです!

砂浜、砂利浜、干潮時に出現する干潟の総称=「砂浜海岸」。
その海は、多彩な魚に出会えるフィールド。
定番ターゲットのシロギスやカレイはもちろん、
アジ、イワシ、アオリイカ、サバ、スズキ、さらにはイナダ、
カンパチ、カニ類、クロダイ、タチウオ、マゴチ、マダコなど、
「えっ? 砂浜でそんな魚も
!?」ねらえる楽しさがあります。

本書はそんな「砂浜から釣れる魚たち」の図鑑とともに、
投げ釣り・ルアー釣り・ウキ釣り・カゴ釣りでねらえる
各ターゲットの仕掛け&攻略法をていねいに解説。
釣り場でのポイントの見極め、代表的な釣り方と
そのコツなどを収載しました。

砂浜の釣りデビューの初心者から、新たなターゲットに
出会ってみたい経験者まで、幅広い層のお役に立つ
「砂浜の釣り」バイブルです!


下記弊社HPから本の一部中身もご覧いただけます。
『砂浜へ釣りに行こう』




『コイ釣り場特選ガイド』つり人社書籍編集部 編/9月の新刊

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『コイ釣り場特選ガイド』(つり人社書籍編集部)
A5判並製:192P 定価:本体1,600円+税



 弊社のコイ釣りNEWスタイルマガジン『Carp Fishing』から、
 初の子ども=単行本が誕生しました。

本書は『Carp Fishing』の人気記事、「この春(・夏)おすすめの
カープフィールド」「この秋(・冬)おすすめのカープフィールド」をベースに
釣り場を選別し、一冊まとめたものです。

 北は北海道から南は九州まで80以上の釣り場とその釣りについて、
各地の筆者陣がていねいに解説。
山上湖、ダム湖、河川、汽水域などバラエティー豊かな釣り場が登場。
それぞれ見開きページ構成なので大変見やすくなっています。

さらに、フィールドタイプ別シーズナル攻略や基本のリグ解説なども収載。
これからの秋シーズンに、ぜひどうぞ!

詳細は、コチラまで(弊社HP)
『コイ釣り場特選ガイド』


クマ対策に必読! 数々の実体験を収録『熊!に出会った 襲われた』

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『熊!に出会った 襲われた』
つり人社書籍編集部 編
B6判並製160P 定価:本体1,111円+税

【緊急出版!】
今年(H28)5〜6月、秋田県鹿角市で山菜取りの方が
クマとみられる動物に襲われ、相次いで4名が亡くなる事故が起きました。

衝撃的なこの事故と連動するかのように、今年の東北各県では
クマの目撃情報が激増しています。
(ただ今発売中の『つり人』9月号、今月25日発売『つり人』10月号に関連記事あり)

東北各県庁のHPを見ると、山菜採りの方のほかに、
釣り人や、庭仕事中の人の被害例なども散見されます。

なかにはバイクで走行中にクマがぶつかってきたという人も。

目撃情報も、明らかにクマの生息地ではない所にも出没しています。

さらに、ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、
6月15日には島根県浜田市の河川敷でアユ釣りの方が
クマに襲われ怪我を負う事故も起きました。

関東では相模原市でもクマ出没のニュースが流れました。

また直近では8月16日、こちらは群馬サファリパーク内でのことですが、
女性従業員が放し飼いのツキノワグマに襲われて死亡するという
痛ましい事故も起きています。


こうなってくると最早、
クマに遭ったり、襲われたりするのは山菜採りの人たちばかりではなく、
どこにでもクマは出てくる可能性がある時代になってきたようです。

釣りの世界でいえば、源流釣りや渓流釣りはもちろんのこと、
今後は清流のアユ釣りや、近くに森や林のある場所すべての水域で
クマ対策が必要になってくるのかもしれません。


一体、何が起きているのでしょうか?

本書は、クマに遭遇した方、襲われた方の実体験のほか、
専門家による解説、登山家・山岳ガイド・クマの生息地に暮らす方など、
多様な視点をもとに現代のツキノワグマの実態に迫ります!
また北海道のヒグマ目撃体験談も収載。

本書を読み込むことで、「現代のツキノワグマ」に対する知識や、
どうすれば出会わずに済むのか? 出会った場合にはどう対処すべきか? 
等のヒントがきっと得られるはず。


釣り人や登山をはじめとするアウトドアファン、
山菜取り、クマ出没地に暮らす人たちのサバイバル必読の書です。


●主なコンテンツ

北秋田市・クマ動物園「くまくま園」園長に聞く「秋田県のツキノワグマ事情」

秋田県鹿角市から アユオトリ店主の話

ツキノワグマをめぐる登山家・山岳ガイドの視点 服部文祥・高桑信一

クマに出会った! 東北・関東・北陸・中部から16人の体験談

クマに襲われた! 背筋が凍る4人の体験談

ツキノワグマの生息地に暮らす 2人のペンション主人の話

ヒグマ目撃体験談 



本書のご購入は下記弊社HPからどうぞ!
内容の一部もご覧いただけます。

『熊!に出会った 襲われた』

 

 

『滝を釣れ』−6月新刊のお知らせ

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本日、編集部に搬入されたばかりの見本の本。
6月15日から発売開始となります。
書名は、直球ど真ん中勝負的に

『滝を釣れ』


滝、それは。

渓流魚にとっては遡上を阻む場所であり、

釣り人にとっては大ものとの出会いに期待が高まる場所。

そもそも古来、人にとって滝は数々の伝説を伴う

特別な場所であり存在だった。

 

本書は、滝での一期一会を求める釣り人のために、

滝そのものの魅力をはじめ、釣法別・滝の釣りの攻略法、

危険回避のための知識、釣行記等について、

複数の筆者が存分に書き記しています。
乞うご期待!


『滝を釣れ』 つり人社書籍編集部 編
A5判並製144P
定価:本体1,700円+税



【アマゾンはこちら】
 
【ためし読みはこちら】
 
【つり人社公式ツイッター】

今年も「いい川」シリーズ! 山梨・静岡「いい川」渓流アマゴ・イワナ釣り場

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山梨・静岡「いい川」渓流アマゴ・イワナ釣り場
つり人社書籍編集部 編
A5判並製144P 定価:本体1400円+税


2016年つり人社書籍編集部の第1弾は、この一冊。
ご存じ、「いい川」シリーズです。
今回は山梨・静岡2県分の釣り場ガイドが詰まってたいへんお得!
山梨県は、富士川水系、相模川水系から14河川。
静岡県は、単独河川、狩野川水系、冨士川水系、大井川水系、天竜川水系から14河川。
合計28河川について、各釣り場に精通した釣り人が原稿を執筆しています。
さらなる詳細は、コチラ(弊社HP)へどうぞ(目次や頁レイアウト例がご覧いただけます)!

また、同シリーズ既刊本、

岩手
山形
新潟
岐阜
長野
栃木・群馬

もあわせてよろしくお願いします。

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