書籍の棚から

つり人社書籍編集長Oがお送りする折々のおすすめ単行本情報。 内容はもちろん、本のオビや自社広告には書けなかったこと、 制作現場のコボレ話などを交えて紹介していきます。新刊だけが本じゃない! ときどきの息抜きコラム「今週のちょっと寄り道」もどうぞ。

今週の「ちょっと寄り道」

小さな魚を巡る小さな自転車の釣り散歩


…という題の本を今、作っています。

著者は葛島一美さん。

18日に見本が出来上がってきますので、
すぐにカバー等をUPしますね。

川小もの釣りファン、必見です!

「希望の里暮らし」が本の雑誌社さんの          WEBで紹介されました!

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 希望の里暮らし
 高桑信一 著
 四六判上製
 定価:2100円(税込)

(全国の書店、WEB上にて好評発売中。上の文字を
クリックしていただくと弊社WEBのお買い物頁に移動します)

なんとあの!
泣く子も黙る本大好き人間集団(というのは大好きな作家、
川上健一さんが著作『ビトウィン』で書かれた表現ですが)
「本の雑誌社」
HP=「WEB本の雑誌」上で、弊社の新刊「希望の里暮らし」が
取り上げられました!!!

         ↓こちらです↓
「帰ってきた炎の営業日誌 杉江由次」

5月31日の日誌に目が釘付けに…。

本の雑誌社営業担当の杉江由次様、
こんな小さな出版社の本に目を留めてくださって
本当にありがとうございます。
そして、既刊「山の仕事、山の暮らし」とともに
本を仕入れて並べてくださった書店さんにも感謝…。

なんか力がモリモリ湧いてきましたよー!
























お子さんの水辺の自然観察には釣りが最適!

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『多摩川釣り観察 さかなが教えてくれること』
奥山文弥 著
B5変形判並製128P 定価:1575円(税込)

本書は、財団法人「とうきゅう環境浄化財団」の
助成を得て
作成した図書です。
著者の奥山文弥さんは、学生時代は水産大学で
魚類学を専攻し、ゲームフィッシングにも造詣が深く、
現在は教育者として、釣りを媒介に誰でも気軽に親しめる
水辺環境教育を実践なさっています。

水辺の環境教育には釣りが最適だということは、
釣り人なら誰でも知っていることでしょう。
魚を釣るという行為は、遊びながら自然や命の大切さ
を学ぶことにほかならないからです。
しかし、昨今は歪んだ責任論から、子どもたちを水辺から
一方的に遠ざけようとする指導がまかり通っています。
それでいて生態系がどうのなどと、オウムのように流行言葉を
コピーして連呼する。愚かな話です。
子どもたちから身近な自然を取り上げる権利は、
どんな大人にだってあるはずがないのです。

多摩川は、東京という世界有数の大都市を流れて
海に注いでいます。この特徴を背景に、
本書は主に下記の内容について記してあります。

1.多摩川源流から河口域までの各流域に生息する
  魚たちを紹介。
2.多摩川とヒトとのさまざまなかかわり。それが川や
  生き物に与えてきた影響。
3.川をめぐる現代教育事情。
4.魚を観察する手段としての釣り方。
5.「美しい多摩川フォーラム」による多摩川での水生
  生物観察会のようす。
6.月刊『つり人』で連載された「多摩川釣り散歩」を収載。

一般の釣りの本と大きく異なるのは、
「水辺の自然環境を学ぶための釣り」という視点です。
多摩川の近くにお住まいの方はもちろん、
近くになにがしかの水辺がある方は、ぜひ本書を一度
ご覧になってみてください。
そうすれば、きっと水辺がお子さんたちにとっても
危険なものではなく、愛しくかけがえのない存在であることが
感じられると思います。

文字だらけの難しい生物学の本ではありません。
写真とイラストを豊富に交えてつくってあります。
お父さんが読んで、お子さんに川のいろんなことを教えて
あげるよきテキストとしてご活用いただけると思います。

本書にご興味をお持ちになられた方は
弊社WEBもご覧ください。(下記書名をクリックしてください)
『多摩川釣り観察 さかなが教えてくれること』















1Q84 Book3(村上春樹)…発売初日のようす。


お昼ごはんのあと、近所の書店めぐり。
弊社のある東京・神田神保町は本の街。
村上春樹さんの新刊『1Q84 Book3』発売初日のようすを
ひやかそうと思って3軒ほど回ってみたのです。

最初は靖国通り沿いの「書泉グランデ」さん。
1階入り口正面新刊コーナーに、他の本に混じって平積み。
さすがに最前列ですが、そんなに仰々しくない感じ。

続いて、裏手のすずらん通りにある「東京堂書店」さん。
こちらもグランデさんとほぼ同じ。でも通りの斜め向かいに
出されている別館は店頭にポスター貼ってました。

さて、いよいよ最後は「三省堂 本店」さんです。
三省堂さんは発売前からものすごい力の入れようで、
1階レジ背面の壁に「当日は大変な混雑が予想されますので
ぜひご予約を…」という旨の巨大なお知らせ(看板)が。
しかも今日は営業時間を変更して朝7時開店(!)
…魚市場ですか?
朝のようすはTVでも中継されました。
(数十人並んだそうです)
まず、店頭に大きなワゴン付きの販売コーナー。
「本日購入された方には特製の小冊子をお付けします!」
女性スタッフの方がそう張り切って販促していました。
店内に入ってすぐ正面、そして右壁側が一面、
「1Q84 1Q84 1Q84 1Q84…」攻めてます、三省堂さん!
さらにその奥には、1Q84でこしらえた巨大な本の塔が。
スカイツリーですか!?
そういえばカフカの時もこれ、やってましたね。

お客さんも、三省堂さんが一番そわそわした雰囲気でした、
それにしても予注で重版かかりまくりで70万部って…。
あー新潮社の担当者さんと1日でもいいから代わって
その興奮を体感してみたい。

”小冊子”には心ひかれましたが、
『1Q84 Book3』春樹さんのオールドファンとしては
お祭り騒ぎがちょっと恥ずかしすぎて、
ついグランデさんに戻って買わせていただきました。
(三●堂さんゴメンナサイ、1と2はそっちで買ってマス…)

それにしても。
好きな作家がこうして世間に評価されるのは、
一ファンとしてもうれしい限りですが、
なんか、違和感もあるような…
もっとみんな、自分勝手に好きな本を読んでもいいのでは、
とも思います。
あ、そうだ!そんなことより、みなさん釣りの本もぜひ
たくさん読んでください。お願いします!!!


並木敏成さんの新刊が登場します!(Vol.2)


昨日速報させていただいた、
並木敏成さんの新刊情報の続編です。

並木さんは、弊社のバスフィッシング専門誌『Basser』誌上で
THE MISSION(ミッション)という取材連載をされています。
(厳冬期を除く)
ご存知の方も多いかと思いますが、その内容は
日本のメジャーフィールドを1日または2日間をかけて
攻略していく過程を完全ドキュメントでお届けする、
というもの。
連載途中からは毎回の課題(指令)も加わり、
それを達成できるかどうか?という緊張感も加わって
より熱いレポート記事になっています。
もちろん(あたりまえですが)ヤラセ・取材延長一切なしの
真剣勝負。

その記事を単行本化に向けて組み直したものが、
本書(新刊)の主な内容となっています。
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もちろん、連載をただ組み直しただけではありませんよ。
(つづく)


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