特ダネ!?情報
「つづきはまた」と書いて、すぐ忘れたりするので、
忘れる前に書いておこうと思います。
『タナゴ ポケット図鑑』(熊谷正裕・葛島一美 著)
B6変形判 160P全カラー 定価:2310円(税込)
本書のコンセプトは「フィールド」。
各タナゴ類は、生息地である日本各地の湖沼・河川に
二人の著者が実際に足を運び、現地で撮影しています。
そして、北は秋田から南は九州までを取材でカバーして
いるため、たとえば同じヤリタナゴでも地域による
個体差などもありますから、タナゴの写真には基本的に
県名を入れてあります。
「うわ、滅茶苦茶ぜいたくやん…」と自分で書いてて思います。
しかも、弊社は「つり人社」。撮影するタナゴは、
現地で釣った個体をモデルにするのが基本!!
この点が他の一般的な図鑑やハンドブックとは大きく
異なる点であり、ウリでもあります。
また、コンセプトを意識した作りとして、本の表紙は
野外に持ち出すことを前提に、強度と柔軟性に優れる
ビニール系の素材を採用しました。
サイズは天地約16.5cm、左右10.3cmほどですから、
衣類のポケットや小さなバッグ類にも簡単に入ります。
さらにさらに、「フィールド」に重心を置いたことの一つとして、
同一水系で釣れることのある他の魚たちを37種ほど
ピックアップ!一緒に紹介しています。
『タナゴ ポケット図鑑』でありながら、「淡水小もの図鑑」
だったりもするのです。
タナゴ好きの方はもちろん、ファミリー向けにもおススメ!
発売は…今月下旬、クリスマス前後の予定です。
今年最後の新刊は、コチラ!
『タナゴ ポケット図鑑』 熊谷正裕・葛島一美 著
B6判変形並製160P全カラー 定価:2310円(税込)
※前回のご案内から、書名が少し変更になりました。
実は、カバーデザインが決まった直後、
他の版元さんからほとんど同名の本が出るという情報が
入ってきたのです。しかも出版日は向こうがちょっとだけ先。
こんな偶然…あるんですねぇ。
雑誌10年、書籍(単行本)10年やって初めての体験です。
で、あわてて書名を変更した次第です(汗)。
さて!本書の内容ですが、
なんといっても弊社は釣りの専門出版社です。
魚は死後の切り抜き写真などもってのほか、
よくある水槽越しの撮影も極力控えて補助的なものとし、
徹底的に現場撮影の写真を使うことにこだわりました。
メインのタナゴ類は、オス・メスともに各種、
産卵期・非産卵期の写真(計4点)を掲載しています。
もちろん2人の著者が現場で釣った個体を、
その場ですぐに撮影しているため、
産卵期の色合いも褪せることなく、かつ、自然色。
…では、このつづきはまた。
さきほど書いたばかりのアマゾンで、
『ロックフィッシュゲームがある日突然上手くなる』
佐藤文紀 著
四六判並製 定価:998円
が、いきなり釣り部門の2位に登場!
うれし〜い。
中身の詰まった1冊ですからね。
ちなみに、
こちらも15位にランクインしておりました!
最新記事
Archives
記事検索
QRコード
TagCloud
livedoor プロフィール
tsuribito_shoseki