
熊が人を襲うとき
四六判並製 カラー口絵8P+224P
定価:本体1,800円+税
米田一彦(まいた・かずひこ)著
著者は秋田県庁で鳥獣保護・自然保護行政に携わり、
現在はNPO法人日本ツキノワグマ研究所を主宰、
40年以上にわたってツキノワグマの研究を続けている。
本書では、長年のフィールドワークで培われた圧倒的な
知見をもとに、1993件に及ぶ過去全国のツキノワグマ事故例
(人がクマに襲われた)を独自に分類、分析、解説。
また2016年5〜6月に秋田県鹿角市で起きた重大事故
(最終的にタケノコ採りの4人が死亡、4人が重軽傷した
国内で第3規模の獣害事件)についても言及。
クマの分布域がかつてないほど広がりつつあるといわれる昨今、
クマとの遭遇は山奥だけではなくなってきた。
釣り人(渓流、アユなど)はもちろん、
すべてのアウトドア・ファン必携の書です。
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『熊が人を襲うとき』