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『仕事ができるようになりたければ釣りをしろ』
中鉢 慎(ちゅうばち・しん) 著
四六判並製176P 定価:1260円(税込)


先日ご案内差し上げた「釣りのビジネス書?」の続報です。

ビジネスマンといえば、まずご挨拶と名刺交換。
世の中デジタル化が進んでもこれは基本であります。
そんなわけでカバーはこうなりました。
「釣りをしろ」の側は手袋をして、かつ指が日焼けしています(笑)。
どちらが釣り人なのかは一目瞭然ですね(爆笑)。

ただ今、WEBのアマゾンにて絶賛予約受付中!


ちなみに本書の内容は、こんな感じです。(アマゾンの内容紹介より)

世界初、いや史上初。釣り人による、ビジネス指南書。
世間一般の「釣り人」のイメージ=「釣りバカ日誌」の
西田敏行扮する“浜ちゃん”ではないだろうか。
仕事に向上心も出世欲もなく、それよりも週末の釣りが大事
…企業にはたまらない人種である。
また、釣りそのものに牧歌的、のどかなイメージを抱かれて
いる人も多いだろう。


本書の著者は、企業コンサルタントにしてリーダー育成・
問題解決アプローチ研修等を日々手がける。“浜ちゃん”とは
対極的な人物だ。
そんな著者がなんと、世間の釣り人や釣りに対するイメージは
全くの間違い、誤解であると説く。さらに自らも釣り好きである
ことを生かし、釣りという遊びの本質にはビジネス・スキルアップに
直結する共通項が数多く潜んでいることを見抜いて本書に著した。
その結果、釣りを題材にしたビジネス書という
全く新しいジャンルの本が生まれたのだ。


「何をバカな」「そんなのホラ話でしょ」とお思いの方は、
ちょっと昨今の著名人の言動を思い出してみるといい。
そこに共通するのは、「意外なモノ同士の組み合わせが大きな発見や
仕事の向上を生み出す」という、
21世紀型ビジネスにおける普遍の真理だ。


どうして釣りがビジネスにつながるのか? 
その理由は本書で明らかにされていくのだが、それは同時に
「釣りの本質=超がつくほど楽しい遊び」の解(答え)にもなっている。
もちろん「ビジネス書」なのだから、釣りを知らない人が読んでも
一切困ることがないように配慮されているのはいうまでもない。
そして実は、「釣りって、一度やってみたいかも」と思わせる
手引き書でもある…これが著者のホントウのねらいなのかも?!


最後にひと言。釣り人が読めば、明日から「釣りに行くための
上手な言い訳」が増えること間違いなし。