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『うさぎ美味しい、かの山』
LEON 加来 匠
四六判並製192P 定価:1470円(税込)


梅雨明け直後くらい、7月下旬に作りました。
夏休みシーズンですが、子どもの頃の夏休みの
宿題とは違って、編集作業はメチャ楽しかった。
カバーイラストの子どもの絵も、夏休みしてます。

編集者がノリノリで作った本って、読者の方が
読まれても「面白い!」と言ってくださることが多い。
WEBのアマゾンにも、
「レオンさんの(=釣り人としての)ファンなので購入しましたが、
予想をはるかに超えて面白かった」というコメントが
寄せられていたのを見て、本当にうれしかったです。

昭和30年代ニッポンのとある片田舎を舞台とする
この本の物語について、本の帯の裏側にある文字を
ここに引かせていただきます。

ウサギをシバキ、カニやカエルを釣り、魚を手づかみにし、
野鳥を獲り、皆で分け合う―。
長崎の片田舎を舞台に子供たちが躍動するこの物語は、
豊かな天然自然と、そこに属するさまざまな生き物との
ふれあいや、そこに暮らすことでこそ体現しうる日常
生活が大きな背景となっています。
タフでいつも明るく、辛いことなど何もないかのごとく
振舞っていた農村の母たち。我が子と変わらぬ
さり気ない慈愛で近隣の子供たちを包み込んでくれていた
爺や婆が当たり前にいた、戦後のあの時代。
それは、とても貧しくつつましい生活であったけれど、
「古里」が最も美しい輝きを放っていた時でも
あったのかもしれません。


うさぎ美味しい、かの山。
本の中で語られるその「古里(ワンダーランド)」は、
あなたの心の中にもきっとあります。
たとえ忘れかけていたとしても、思い出させてくれる、
そんな共振力のある一冊です。
出会っていただければ幸いです。

主人公のたあちぁんと、とくちゃん、ちんかんち、
ふとかんち、そしてゲン爺たちが繰り広げる、
笑いと驚愕、そしてちょっぴり泣けてくる、物語。

本当は大書店の文芸新刊コーナーに
堂々と置いて勝負したい大傑作なんです!

本屋大賞にノミネートしたいくらい…。
本の雑誌でベスト10に入ったっておかしくないくらい…。

みなさんどうか応援してください!