沈丁花の残り香も薄れたころ、
首都圏では桜が満開を迎えました。

こんなときでも、
行きつ戻りつ陽射しは少しずつ暖かさを増し、
空は薄紅の花霞みに染まり、
毎日の暮らしはつづいてゆくんだ。
そんなことを思いつつ、
忙しない編集作業に追われていました。

Spring has come.
ずっと昔、学校の授業で英語を習い始めたころに
覚えた一文。
「バネを持ってやってきた、とは覚えないように」
というのは当時の古いギャグですが、
心を硬直させることのないように、
一日一日を送りたいと思う今日このごろ。
もちろん、手には、いえ、心に釣りザオを携えて。


春です。
東北でもゴールデンウイーク前には、
桜の花が見られるでしょうか。


津軽海峡を越えるのは、いつでしょうか。


春の暖かい陽射しを思いながら、
一生懸命この本を作っていました。
syakusyaku

『日本尺名渓 天然、大イワナの楽園』
丸山 剛 著
定価:1680円(税込)
A5判並製144P

尺イワナしか登場しない、渓流・源流ガイドブック。
憧れの渓、夢の大イワナが多数収載されています。

著者の丸山剛さんは、別冊つり人『渓流』で
長年各地の渓を撮影しつづけてきたカメラマン。
本書はその集大成といえるもので、
まさに永久保存版といっていい価値あるものです。

本の帯には、
「こんな夢の一冊を待っていた。」
とも記させていただきました。
尺イワナが棲める環境を記録した、夢の本…
そんなささやかなメッセージも込めて。

発売は4月25日(月)ころ。
ゴールデンウイーク前に、ぜひ!



…え?

何かどこかで聞いたことがあるようなタイトルですって?

…いえいえ、気のせいですよ(笑)。

どうぞよろしくお願いします!