441448
    

読者目線の超便利な「結び方本」

どんな釣りの仕掛けでも、必ずどこかに存在するのが「結び」。しかも各部に応じて異なる結びを用いる必要性もでてくる。最近は釣りそのものが細分化、専門化しているので、正しい知識がないと釣り場でたいへん困ったことにもなりかねません。

また、ビギナーの方の場合は、単に結びを紹介されても、それをどこに用いればよいのかわからなかったり、せっかく結びをマスターしても肝心の仕掛けがうろ覚えだったりすることも充分考えられます。

本書はこれらの点の疑問への答えがすべて用意されているのがミソ。具体的に言うと、

 1 各ターゲットの代表的な仕掛けを紹介。
 2 1の各部分に必要・適した結びを同時に明記。
 3 各結びの結び方をイラストでわかりやすく図解。


という3部構成になっているのでたいへん便利かつ実戦的。世に結びの本は数あれど、本書のような構成のものはあまり目にしません。大人気増刷につき、文句なしにおススメの1冊です!

(アユ・渓流ジャンルについては弊社別商品『
アユ釣り・渓流釣り 結び方図鑑』がございます)

 ■今週のイチ押し度 ★★★
 ■これさえあれば何とかなる度 ★★
 ■名手の結びはキレイだぞ度 ★★★

 結びのトリセツ 川釣り編(ルアー・フライ・バス・コイ・フナetc.)
 結びのトリセツ 海釣り編(投・磯・堤防・沖・ルアーetc.)
 各A5判並製110P
 定価 各1,260円(税込)

※情報はほぼ週イチ更新です。★=3つが最高

〜制作の舞台裏〜

2色の細引きを使って大奮闘!?

この本を作るのはホントに大変でした!

図解を間違えてはいけないので、近所の山屋さんで買ってきた色違いの細引きで工程やイラストの図解を一つ一つ確認。中には釣りイトクラスの細いものでないと結びがうまくいかないものもあって、色違いの少し太めの釣りイトで試してみたり。

できた本には自信があるのですが、制作中のアタマの中は……マジこんがらがってました(笑)。薄い本ですが、かなり「汗」かいてるんです。

また、本を作るにあたって、すでに発売されている結びの本をいろいろあたってみたのですが、意外な「盲点」があることに気づきました。

紹介文にも書きましたが、それは、読者の視点が抜けているということ。

どんなに結びがたくさん解説されていても、それらをどこに利用すればよいのかが案外書かれていない。イト同士? 同じイト同士でも細いもの向きや他素材との組み合わせではどうか? 枝バリは? イトと金属類では? さらに、これらがわかっても仕掛けそのものが分からないとせっかくの知識も宝の持ち腐れ状態。そんな「発見」をもとに、より読者の方に便利なものをという気持ちで作らせていただきました。

また、巻末にはそれぞれ結びの強度比較データなどを記してあります。そして、大切なことは、結びは「結び方」次第でその強度が変わってくる、ということ。ジャンルを問わず名手と呼ばれる方に共通するのは、仕掛けの結び目が小さくて、キレイに作られていること。

結びはすべての釣り仕掛けの基本です。ここに神経が行き届くようになれば、貴方の釣りのレベルは格段に上がっていることでしょう。