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明日と言っておきながら明後日になってしまいました(汗)。

厳しくも豊かな山の自然に生かされた人たちの
仕事と暮らしを丹念に記した奇跡の記録
『山の仕事、山の暮らし』から8年。

著者渾身の最新作は、“里”が主な舞台。
さまざまな土地の自然を背景に、そこにたどり着いた、
夫婦の、家族の、親子の、友の、故郷の絆で結ばれた
15の男女の生き方、その物語を綴っています。

大企業を辞めて田舎で独り地ビールを起業した外国人。

ボクシングの次に農業を選んだ元京大医学生。

自由を求めてコミューンを作ったかつての若者夫婦。

日本初の岩魚養殖に成功した父の遺志を継いだ息子。

本州を遠く離れた島で大家族となった夫婦…。


本書に登場する人たちに共通するのは、
誰もが自然に沿って穏やかに生きたいと願い、
社会常識よりもその思いを優先させ実践してきたこと。

平成の世をしなやかに自分のペースで生き、
暮らす15の感動物語。乞うご期待(つづく)。